報道の在り方

最近、TVや新聞などの報道の在り方について思うところがあったので。

電通、槍玉に挙げられちゃって大変ですね。
元子会社社員としては複雑な気分。

僕が勤めてた頃も、繁忙期、というか大きな案件を抱えている時は月200h残業なんて事もあったけど、さすがに女性社員は周りが気を遣って早く帰してた。
それを新卒の子にやらせて周囲も容認という状況は、世間からみたら確かに異常に見えるのかもしれない。

でもこれは、電通という一企業の問題ではなく、この国の経済構造そのものの問題のはず。
世間に知られていないだけで、他の会社だって同じ様な状況は、程度の差こそあれ存在する。
今のこの国は、どこもそうしないとやっていけない状況なんだもの。
隠れブラック企業は今後ますます増えていくと思う。

だから本当に叩くべきは、こんなブラックな社会を構築した官僚や政治家のはず。
新聞やTVの電通だけを槍玉に挙げている報道の仕方を散見して、いつもそこに違和感を感じる。
そこをスルーして短絡的に一企業だけを槍玉に挙げるメディアの在り方こそ、ブラックな社会をまさに体現していると感じるのは、僕だけだろうか?
プロフィール

中道耕平

Author:中道耕平
画家です。
空間の中にたゆたう叙情や空気を表現したいと思っています。

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